暖房費を抑えたくて電気毛布を調べていると、電気代の話が「安い」で終わっていることがよくあります。実際にいくらなのかが分からないまま選ぶことになりがちです。
ライフジョイのJBS401は、公式サイトが1時間あたりの電気代を段階別に公開しています。弱で約0.07円、中で約0.44円、強で約0.72円(1kWh=31円で計算)です。
消費電力は40W。この数字の小ささが、暖房費以外の場面でも効いてきます。
寝室の暖房費を下げたい人にとって、この数字が判断の出発点になります。
公式仕様と、実際に使っている人の声を突き合わせて整理します。サイズや向きなど、買ってから気づきやすい点もあわせて確認します。
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ライフジョイの電気毛布の電気代は?
まず数字から確認します。公式サイトに段階別の記載があります。
1時間あたりの公式数値
| 設定 | 1時間あたりの電気代 | 表面温度 |
|---|---|---|
| 弱 | 約0.07円 | 約20℃ |
| 中 | 約0.44円 | 約36℃ |
| 強 | 約0.72円 | 約52℃ |
いずれも1kWh=31円で計算した値と公式に明記されています。契約している電気料金プランによって前後します。
注目したいのは弱と中で6倍以上の差があることです。表面温度を見ると理由が分かります。弱の約20℃は室温に近く、温めるというより冷たさを取る設定です。
一晩使うといくらか
公式の1時間あたりの数値から、8時間使った場合を単純計算すると次のようになります。
- 弱で8時間 — 電気代は約0.56円
- 中で8時間 — 電気代は約3.52円
- 強で8時間 — 電気代は約5.76円
実際には後述するとおり、強で温めてから弱に落とす使い方をしている人が多いので、この中間に収まることになります。
レビューにも「電気代を計算した結果、購入しました」「消費電力が少ないので電気代を気にせず、使用できそう」という声がありました。
消費電力40Wが効く場面
40Wという数字は、暖房器具としてはかなり小さい部類です。これが電気代以外の使い道につながっています。
ポータブル電源で使える
レビューの中に、防災用途で購入した方がいました。
この冬は品薄が予想されるので、早い目に購入しました。ポータル電源で充分にしようできるので安心です。防災と停電時用として求めました。
エアコンやセラミックヒーターは数百Wから1000W超を使うため、家庭用のポータブル電源では長く動かせません。40Wなら、容量の小さいポータブル電源でも現実的な選択肢になります。
停電時に体を冷やさないことを優先するなら、部屋を暖める発想より寝床を暖める発想のほうが電力効率で有利です。
エアコンを使わない部屋で
寝室でエアコンを使わない家庭からの評価も目立ちました。「我が家はエアコンの暖房は使わないので、冬の部屋は結構冷えて寒いですが、この毛布は買って良かったです」という声です。
別の方は「寝具を強化すれば暖房器具なしで冬を越せるのか」という試みで購入したと書いていました。
部屋全体ではなく体に接する面だけを暖めるという考え方なので、部屋の広さや断熱性能に左右されにくいのが利点です。
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ライフジョイ 電気敷毛布 JBS401(130×80cm・40W)
JBS401の基本仕様
型番はJBS401B(ブラウン)とJBS401D(オレンジ)の2色展開です。中身は同じで色だけが違います。
130×80cmという寸法
公式サイズは約130×80cm、重量は約0.7kgです。シングルの敷布団やベッドに収まる寸法で、いわゆる「小さめシングル」にあたります。
このサイズについては評価が分かれていました。「サイズがとてもしっくりして気に入ってます」「サイズも丁度良いです」という声がある一方、こういう指摘もあります。
そんなに長さがないので、足元までは届きません。
130cmは、上半身から太ももあたりまでをカバーする長さです。背の高い方や、足先まで確実に暖めたい方は、この寸法を先に確認しておいたほうが納得できます。
逆に薄さと軽さは好評でした。「毛布と言うよりはブランケットで薄くて軽いので畳むと小さくなります」という声のとおり、オフシーズンの収納場所を取りません。
温度調節はスライド式
操作はコントローラーのスライド式で、弱・中・強の間を無段階で動かせます。「温度調整はスライド式で微調整できそうです」という評価がありました。
素材はポリエステル100%、電源コードは約1.9m/0.5mです。日本のメーカーの製品で、販売ページには日本製と記載されています。安全性の目安となるSマークも取得しています。
タイマー機能はありません。公式仕様に自動オフの記載がないため、切り忘れは自分で管理する必要があります。就寝中も使うなら、弱で使い続ける前提で考えておいてください。
買う前に確認したい「足側」の向き
この製品には向きがあります。上位のレビュー記事があまり触れていない、実用上の注意点です。
頭寒足熱配線になっている
公式は頭寒足熱配線を採用していると説明しています。足元側の発熱線を密にして、頭側は控えめにする設計です。
そのため本体には「こちらが足側」という表示があります。逆向きに敷くと、暖めたい足元が弱い側になってしまいます。
コンセントの位置との兼ね合い
ここで問題が起きた方がいました。
なぜか「こちらが足側」とラベルに書かれてるのですが、それに合わせようとすると、うちの場合、コンセントの位置的に裏表逆にせざるを得ませんでした。
コントローラーのコードが出る位置は決まっているため、ベッドや布団に対してコンセントがどちら側にあるかで、素直に敷けるかどうかが変わります。
電源コードは約1.9mあるので多くの場合は届きますが、足元側にコンセントがあるか、延長コードを使えるかを先に見ておくと設置で困りません。
暖まるまでの時間と使い方のコツ
レビューを読んで一貫していたのが、この使い方でした。
暖まるのに時間がかかるので、就寝少し前に「最強」にしておいて、就寝時に弱めにして丁度です。一度暖まると、弱めないと、暑くて目が覚めてしまいます。
別の方も「寝る前に30分強で温めて弱で寝てます」、また別の方も「就寝前にスイッチを入れておけば、寝る頃には暖かい寝床が待ってる」と書いています。3人が独立して同じ手順を挙げていました。
表面温度の数値と照らすと理屈が通ります。強の約52℃で寝床を温め、弱の約20℃に落として体温で保温する流れです。強のまま眠ると暑くて目が覚めるという声は、52℃という数字を見れば納得できます。
この使い方なら、電気代も強で30分+弱で一晩という配分になり、実質的な負担はかなり小さくなります。
ダニ退治と洗濯の手順
寝具なので手入れの方法も押さえておきます。どちらも公式に手順の記載があります。
ダニ退治…毛布をビニール袋に入れ、布団の中で「強」にして3時間運転します。公式はこれで99.9%以上のダニが死滅するとしています。
洗濯は洗濯機に対応しています。コントローラーを取り外してから洗うのが前提です。レビューにも「もう1セット洗いかえに購入したい」という声があり、洗える点は評価されていました。
なお使用上の注意として、公式は折り曲げたり丸めたり、体に巻きつけたりしないよう案内しています。発熱線が入っているためで、故障の原因になります。
また布団の外に出して使うと外気に熱が奪われて暖まりません。敷布団の上、シーツの下という使い方が前提です。
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ライフジョイ 電気敷毛布 JBS401(ブラウン/オレンジ)
ライフジョイの電気毛布のよくある質問
- Q: 電気代は1時間いくらですか?
- A: 公式サイトの記載では、弱が約0.07円、中が約0.44円、強が約0.72円です。1kWh=31円で計算した値とされています。
- Q: サイズはどのくらいですか?
- A: 約130×80cmです。シングルの敷布団やベッドに収まる寸法で、上半身から太もも付近をカバーする長さになります。
- Q: 洗濯できますか?
- A: 洗濯機で洗えます。コントローラーは取り外してから洗ってください。
- Q: タイマーはついていますか?
- A: 公式仕様に自動オフの記載はありません。切るタイミングは自分で管理する必要があります。
- Q: ダニ退治はどうやりますか?
- A: 毛布をビニール袋に入れて布団の中に置き、「強」で3時間運転します。公式は99.9%以上のダニが死滅するとしています。
- Q: 掛け毛布として使えますか?
- A: 敷き用の製品です。布団の外に出すと熱が外気に奪われて暖まらないと公式が案内しているため、敷いて使うことが前提になります。
ライフジョイの電気毛布のまとめ
JBS401は消費電力40Wの電気敷毛布で、公式が段階別の電気代を公開している点が判断しやすいところです。押さえておきたいのは3つです。
- 電気代は弱で1時間約0.07円 — 強で温めてから弱に落とす使い方が定番になっています
- 130×80cmは足元まで届かないことがある — 上半身から太もも付近をカバーする長さです
- 足側の向きが決まっている — 頭寒足熱配線のため、コンセントの位置を先に確認してください
向いている人
寝室の暖房費を下げたい/エアコンの暖房が苦手/防災用に低消費電力の暖房が欲しい
再検討したい人
足先まで確実に暖めたい/自動で切れるタイマーが欲しい/掛け毛布として使いたい
寝床だけを暖めるという割り切りができるなら、40Wという数字はかなり強力です。部屋を暖める器具と比べる対象ではなく、併用して暖房の設定温度を下げるための道具として考えると使いどころがはっきりします。
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※ 仕様と電気代は株式会社ライフジョイの公式サイトの記載に基づいています。電気代は1kWh=31円で算出された値で、契約プランにより変動します。口コミは調査時点で公開されていたレビューの内容で、感じ方には個人差があります。
