K11+とK11+ Proが同じ値段? SwitchBotのロボット掃除機を比較

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SwitchBotの公式ストアでは、K11+とK11+ Proが同じ通常価格で並んでいます。それでいて吸引力は、K11+の6,000Paに対してK11+ Proは12,000Pa。ちょうど2倍です。

ロボット掃除機をSwitchBotで選ぼうとすると、こういう「どっちを買えばいいのか分からない」組み合わせがいくつも出てきます。公式ストアに並ぶ現行品は10機種あり、名前も似ています。

公式の商品情報と、楽天の公式ショップに寄せられた口コミを並べて比べました。分かったのは、10機種あっても最初に決めるのは水拭きをどこまで任せたいかだけということです。そこが決まれば、候補は2〜3機種に絞れます。

あなたの家の床は、フローリングが中心でしょうか、それともラグやカーペットが多いでしょうか。

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SwitchBotのロボット掃除機を比較、10機種は3つに分かれる

現行の10機種は、水拭きの仕組みで大きく3つのグループに分かれます。吸引力や形より先に、ここを決めると迷いが減ります。

グループ 機種 水拭き 向いている家
小型のKシリーズ K10+/K10+ Pro/K11+/K11+ Pro 使い捨てシートで拭く 家具が多い・ワンルーム
水拭き本格派のS S20/S10 モップを洗いながら拭く 拭き掃除まで任せたい
そのほか S1/K10+ Pro Combo/K20+ Pro 機種ごとに違う 目的がはっきりしている

Kシリーズは直径24.8cmの小さな本体で、家具の脚の間やベッドの下に入り込むのが得意です。水拭きは、市販の使い捨てシートを付けて拭く簡単な方式です。

Sシリーズは、本体がモップを洗いながら水拭きし、ステーションでモップの洗浄や乾燥までこなします。拭き掃除を自分でやりたくない人のための機種で、本体はKシリーズより大きく、価格帯も上です。

S1は水拭きタンクを積んだ標準的な形、K10+ Pro Comboはロボットにコードレスのスティック掃除機を組み合わせたセット、K20+ Proは公式が「マルチタスク家庭用ロボット」と呼ぶ機種です。

K11+とK11+ Pro、同じ値段で何が違うのか

タイトルの話から片付けます。2026年10月時点で、SwitchBot公式ストアの通常価格はK11+とK11+ Proが同額でした。セール価格ではなく、どちらも通常の価格です。楽天などの販売店ではセールで値段が動き、K11+のほうが安くなっていることもあります。

項目 K11+ K11+ Pro
吸引力 6,000Pa 12,000Pa
本体の大きさ 直径24.8cm 直径24.8cm
運転音 45dB以下 45dB
ブラシ ゴム製メインブラシ ゴム製メインブラシ+弧を描く2本のサイドブラシ
色 ホワイト/ブラック アイボリー/ブラック
公式ストアに載った時期 2025年6月 2026年6月

大きさも静かさもほぼ同じで、違いは吸引力が2倍になったことと、サイドブラシの形です。公式ストアで同じ値段なら、数字のうえではK11+ Proを選ばない理由が見当たりません。

ただし、口コミを読むと吸引力の差がそのまま体感につながるとは限りませんでした。K11+ Proの口コミには、標準の吸引ではカーペットの髪の毛が少し残る、という声があります。カーペットの少ない家では、この差を感じる場面は限られます。

どちらにも共通して出ていたのは段差の話です。K11+では段差はちょっと苦手かもという声、K11+ Proでは段差の乗り上げが少し足りない、段差から落ちることが多いので立ち入り禁止エリアにしている、という声がありました。小型のぶん、段差の多い家はアプリで進入禁止を設定する前提で考えておくと安心です。

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小型のKシリーズ4機種の違い

Kシリーズは4機種あり、見た目はほとんど同じです。公式の商品情報で違いを並べると、こうなります。

機種 吸引力 特徴
K10+ 商品ページに記載なし 248×248×92mm。シリーズの最初のモデル
K10+ Pro 3,000Pa 距離センサーを追加。ダストボックスがK10+より約33%大きい
K11+ 6,000Pa 前のモデルの2倍の吸引力。ステーションが高さ24cm・幅18cmと小さい
K11+ Pro 12,000Pa K11+の2倍。サイドブラシが2本

4機種とも、ゴミをステーションに自動で集める機能があります。新しい機種ほど吸引力が上がっていて、K10+からK11+ Proまでで数字は4倍の開きがあります。

K10+からK11+に買い替えた人の口コミには、ゴム製ブラシになって髪の毛の絡まりが激減したという声がありました。髪の長い人がいる家では、ブラシの素材も選ぶ理由になります。また、K11+は市販のクイックルワイパーの替えシートがそのまま使える、という声もありました。

水拭きまで任せるならS20とS10

Kシリーズの水拭きは、シートを付けて拭くだけの簡単なものです。毎日のベタつきや食べこぼしまで任せたいなら、Sシリーズの2機種が候補になります。

項目 S20 S10
吸引力 最大10,000Pa(カーペット検知時) 6,500Pa
水拭き ローラーモップを洗いながら拭く 走行中にモップを洗浄しながら拭く
給水・排水 ステーションのタンク 水道に直結して自動
モップの乾燥 50℃の熱風 ステーションで乾燥
障害物回避 AIカメラ AI障害物回避

違いの中心は、水をどこから入れるかです。S10は水道管に直接つなぐので、タンクに水を足したり汚れた水を捨てたりする手間がありません。そのかわり、設置場所が水回りの近くに限られます。S20はタンク式なので、置き場所の自由が利きます。

S20の口コミでは、ローラーモップの水拭き性能は期待どおりで、食べこぼしのベタつきも取れる、ラグを検知して水拭きをやめてくれる、という声がありました。一方で、本体の高さがあるのでベッドの下の一部に潜れなくなった、という声もあります。S10には、ブラシやモップが伸びないので壁際の際までは届かない、という声がありました。

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S1・K10+ Pro Combo・K20+ Proは目的がはっきりした人向け

残りの3機種は、比べる軸が少し違います。

  • S1/S1 Plus/S1 Plus W:吸引力2,700Paで、水拭きタンクを積んだ標準的な形。S1 Plusはゴミの自動収集付きです。楽天の公式ショップには本体の出品が無く(2026年10月時点)、買うなら公式ストアなどになります
  • K10+ Pro Combo:K10+ Pro(3,000Pa)にコードレスのスティック掃除機を組み合わせ、1つのステーションで両方の充電とゴミ集めをします。ロボットが入れない階段やソファの上をスティックで補いたい人向けです
  • K20+ Pro:公式が「マルチタスク家庭用ロボット」と呼ぶ機種で、掃除機のヘッドやブラシを付け替えてカーテンやソファの上も掃除できるなど、床掃除以外の使い方を想定しています。床掃除だけが目的なら、ほかの機種で足ります

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楽天の口コミで出ていた欠点

楽天の公式ショップの口コミは、どの機種も高評価が中心で、評価3以下はほとんどありません。ただ、S20には「レビューで洗剤プレゼント」、S10には「レビュー特典のハブ2」と書いた投稿があり、特典つきのレビューが含まれています。褒める声はその前提で読み、低い評価に書かれていたことを重く見ました。

段差から落ちる、乗り越えない

K11+ Proでは、段差の検知が弱く落ちることが多いので、立ち入り禁止エリアを手動で設定しているという声がありました。S20でも、1cmの段差を越えられずに1部屋しか掃除できなかった、階段から落ちた、という厳しい声があります。段差のある家は、マッピングのあとに進入禁止エリアを設定するのが前提と考えてください。

部屋の隅や壁際のゴミが残る

S20では、部屋の隅は他社の上位機種のほうが上だったという比較の声があり、S10でも壁際の際まではブラシが届かないという声がありました。丸い本体のロボット掃除機に共通する弱点で、隅は手で仕上げる場面が残ります。

Wi-Fiは2.4GHzでつなぐ

K11+ Proで、アプリにつなげず手動で動かすしかなかった、原因は2.4GHzのWi-Fiに接続できていなかったことだった、という声がありました。ルーターによっては5GHzと2.4GHzを分ける設定が要るので、届いた日に慌てないよう先に確かめておくと安心です。

あなたの家に合うSwitchBotはどれか

ここまでを家の条件に当てはめると、候補はこう絞れます。

あなたの家 候補
ワンルーム・家具が多い・フローリング中心 K11+
ラグやカーペットが多い・ペットの毛が多い K11+ Pro
拭き掃除まで任せたい・置き場所は自由に選びたい S20
拭き掃除まで任せたい・水回りの近くに置ける S10
階段やソファの上も掃除したい K10+ Pro Combo

迷ったときは、水拭きを自分でやるかどうかから決めてください。やるならKシリーズ、任せたいならSシリーズです。そのうえでKシリーズなら、公式ストアで同じ値段のK11+とK11+ Proのどちらを取るかを、販売店の値段を見て決めるのがいちばん無駄がありません。

SwitchBotのロボット掃除機でよくある質問

Q: K11+とK11+ Proはどっちがいいですか?
A: 公式ストアの通常価格は同じで、K11+ Proは吸引力が2倍の12,000Paです。同じ値段で買えるならK11+ Proが有利です。販売店のセールでK11+がはっきり安くなっているなら、カーペットの少ない家ではK11+でも困る場面は限られます。
Q: SwitchBotとルンバはどっちがいいですか?
A: この記事ではルンバとは比べていません。SwitchBotのKシリーズは直径24.8cmと小さく、他のSwitchBot製品とアプリでまとめて管理できるのが特徴です。家具の多い部屋で小ささを重視するなら、SwitchBotのKシリーズが候補になります。
Q: 段差はどれくらい乗り越えられますか?
A: 口コミでは、小型のKシリーズにもSシリーズにも、段差を越えられない、落ちたという声がありました。段差のある家では、アプリで進入禁止エリアを設定する前提で考えてください。
Q: 水拭きはどの機種でもできますか?
A: Kシリーズは使い捨てシートを付けて拭く方式、S20とS10はモップを洗いながら拭く方式です。拭き掃除まで任せたいならS20かS10、ときどき拭ければいいならKシリーズで足ります。
Q: 楽天の口コミは信用できますか?
A: 公式ショップの口コミには、レビュー特典つきで書かれたものが含まれています。この記事では、評価3以下の声に書かれていた内容を中心に、欠点として紹介しました。

SwitchBotのロボット掃除機比較まとめ

SwitchBotのロボット掃除機は10機種ありますが、最初に決めるのは水拭きを任せるかどうかでした。自分で拭くなら小型のKシリーズ、任せるならS20かS10です。

Kシリーズの中では、公式ストアでK11+とK11+ Proが同じ通常価格で、吸引力はK11+ Proが2倍です。販売店のセールで差がついていなければK11+ Pro、K11+のほうがはっきり安ければフローリング中心の家ではK11+、と選べば大きく外しません。段差の多い家は、どの機種でも進入禁止の設定を前提にしてください。

あなたの家で、ロボットに一番任せたいのは、ゴミを吸うことでしょうか、それとも床を拭くことでしょうか。

\同じ値段なら吸引力2倍のほう/

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